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- 2020.07.05 Sunday
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2012年 6月 28日 (木) 快晴
出発地 青森県上北郡横浜町 道の駅「よこはま」
現在地 北海道函館市戸井町 戸井ウオータパークオートキャンプ場
累計距離 24,051.8km
走行距離 180.4km
出費 19,580円
GAS 円
食費 3,580円
雑費 16,000円
予定通りに5時の早立ちです
アンテナはむつ市の手前で3本立ちましたので早速ブログのアップに取り掛かります
意外と電波状況が良いみたいで写真のアップが10秒ぐらいで大助かりです
昨日なんか1枚1分ですからホントやんなりますよ
そんな訳で尻屋埼に着いたのが7時40分でゲートが開いていて良かったです
シーズンを外すとゲートが閉っていて寒立馬にも灯台にも会えませんので・・・注意!!
ゲートに入ったらいましたよ
思わず・・・でっかい
何しろ足も関節も胴回りも何もかもデッカイ・・・圧倒されちゃいます
想像していたのは都井岬で見た岬馬でしたので余計にデッカイ!!
岬馬はポニーみたいに可愛くて小さかったでしょ
これが同じ馬かと思っちゃいます
でも眼だけは同じように優しそうなまなこで見られちゃいました
この馬さんはこっちに来たので怒っているのかと思って後ずさりをしたら目の前をスゥーっと
通り過ぎて行っちゃいました
この子は春に生まれたんでしょうか?
首がかゆいのか盛んに木をこすっていました
灯台の前の広場には何組も親子がいてお父さん、お母さんは盛んに草を食んでいましたけれど
仔馬ちゃんは寝ています
人間と一緒で仔馬はよく寝ていました・・・寝る子は育つ!!
一家だと思います
黒いのがお父さんですよキット!
おっぱいを飲んでいるのをジット見守っているみたいでしょ
睦ましいでしょ
この子は横着物で寝ながら草を食べています
馬に触ってはいけないんですけどチョット触れてみました
大人の馬に触るには勇気がいりますけど仔馬は触らせてくれました
まずはおケツから
だんだん大胆になってきて鼻ずらをナデナデ
そしたらこの子いびきをかいて寝ちゃいましたよ・・・可愛い寝顔です
兄弟で噛みつっきっこの練習でしょうか?
最後は親子と記念のツーショットです
そうそう灯台ファンとしては尻屋埼灯台もちゃんと見ておかなくちゃ!
前からも良いんですけど今回は裏から撮って見ました
裏に窓があるのでインパクトがあるでしょう
どうしても灯台と寒立馬を撮りたかったので30分ほどジット我慢の子です
来ましたよ・・・親子が
そっと回り込んでとうとう撮れました
そしたら沢山来てくれました気持ちが判ったんだと思います
アリガトさんね
なんか良く解んない碑と灯台と私です
アット言う間の2時間で観光客もパラパラきだしたし一人きりでタップリ馬さんと遊べたので
大間に向かいます
お馬さん達・・・元気でネ
大間への道はガラガラで車がほとんど通っていません
こんな道ですから・・・直ぐに80kmぐらいでちゃんです
どうも大間には10時30分ごろ着いちゃいそうなので途中の休憩スペースで洗車をしちゃいました
トイレがあるので水が使えるのでチョット拝借しました
どうですか綺麗になったでしょう
去年に引き継き2回目の大間訪問です
ハイポーズ
取りあえず証明書も貰っときました
予定通りに丁度お昼になりました
去年はケチって赤身丼(1000円)を食べて少し後悔をしたので、今回は清水の舞台からエッイ!
まぐろだけの丼です(2500円)
手前がオオトロ
真ん中2列が中とろ
奥が赤身です
ただ残念なのは去年来たのは9月でしたので大間のまぐろの赤身でしたけれども
今回は近海物で大間で獲れたマグロではないんです
大間でマグロが獲れるのは9、10月だそうです
食べてみてハッキリ分かります去年の赤身の方が数段美味しいです
色も全然違いますしね・・・
注文してからそのことが判ってちょっとガッカリしちゃいました
後悔しても仕方のないことなので・・・前向きにネ
いよいよ北海道です
いまはフェリーの中でブログにアップ用の日記をワードで書いています
16時に函館に到着します
今の悩みは函館近辺に道の駅が無くてどうしようかな???
到着の時間が時間ですので観光には無理かもネ・・・
到着してから考えよっと!!
定刻通り16時に函館に着きました
まずナビを五稜郭タワーに合わせてスタートしたんですけど、何時もの旅行のように
タワーをチョっこっとみて函館を離れるのは気持ちが許さないし五稜郭も見たいし
トラピスト教会も覗いて見たいので今日は35kmほど離れた道の駅に行向かいます
そして明日また函館に戻ってゆっくり回る事にします
ところがどっこい北海道の35kmは長い
途中にオートキャンプ場があるんですけど利用したことが無いので少し躊躇して
思い切って受付に車中拍は出来るんですか?
って聞いたら・・・OKです
利用料は525円です
35kmも離れた道の駅に行かなくてすんでホット一息でした
キャンプ場の隣には日帰温泉があるんですよ
早く日記を仕上げて入っろっと!!
なんか、今日は北海道に渡るだけでとっても疲れちゃいました
今日の移動ルート
2012年 6月 27日 (水) 快晴
出発地 岩手県久慈市中町 道の駅「くじ」
現在地 青森県上北郡横浜町 道の駅「よこはま」
累計距離 23,871.4km
走行距離 216.2km
出費 8,299円
GAS 6,029円
食費 1,910円
雑費 360円
梅雨に入ったはずなのに如何したんでしょう、一向に雨が降りません
出発した21日だけが雨で、以後ほとんどピーカンです
もしかしたら東北はまだ梅雨入りしてなんですか?
あるは北海道の天気に似て梅雨は無いですかね
まァー旅する身にとっては雨が降らない方が良いですけどもね!
北海道入りをする前に寄っておきたい所があと一つで尻屋埼の寒立馬だけなので
取りあえず八戸まで行って見ます
45号線で八戸市街に入るところで朝ぶろ温泉を発見しちゃいました
こんなに早くからやっている温泉は初めてです
朝6時からやっていて360円です、子供は10円で・・・メチャクチャ安い
もちろんシャンプーも何にもありません
お風呂も何種類もあってサウナもありますので安かろう、悪かろうではないですよ
お風呂から上がって例のコーヒ牛乳を飲みながら北海道入りするまでの日程を
考えたんですけど
大間から28日の14時20分の函館行きのフェリーに乗る事に決めて早速フェリーの予約を
手配をしておき、それに合わせて今日と明日の午前中の見どころを決めました
今日の宿泊を下北半島の道の駅「よこはま」にして
明日はいつもより少し早出をして陸奥市でブログをアップしてそれから尻屋埼の寒立馬と
2時間ほどゆっくり遊んでから大間に行こうと思います
これで大間を2回目の訪問です
また美味しいマグロ丼が食べられそうですよ・・・
今回はケチらないでトロ入りのマグロ丼にしようかな?????
道の駅の「よこはま」もこれで3回もお世話になります
去年、下北半島を一周した時に二晩泊まっていますので
下北にはあと2つ道の駅があるんですけど宿泊には向かないので「よこはま」にお世話に
なるしかないんですネ・・
さて、今日のこれからの予定ですが「よこはま」に直接行っても脳が無いので
新郷村のキリストのお墓参りをしようと思います
ついで和製ピラミッドも見たいです
走っていると「十和田湖」の道路標識が頻繁に出てくるんで地図を見てみると
ナント十和田湖の手前20kmぐらいでエライ遠い
北海道の帰りは4号線と思っていたんで帰りでも良かったみたいで少しガックシです
それでも出かかった物はひっこめられないので行くことにしました
キリストさんのお墓は綺麗に清掃がされていて気持ちが良かったです
何故、キリストさんかは各自で読んで納得してチョンマゲ!!
手前が弟のイスキリさんで向こうがキリストさんのお墓です
キリスト伝承館なる物が併設されているんですが休館日で入れません・・・残念です
どうです立派な建物でしょう
私がお参りしている間にも何組かの人が来ていました、以外に侮れないかも?
次は和製ピラミッドの「大石神ピラッミド」です
6km位しか離れて居ないのでワンセットかもネ?
入り口の説明文です、読んでるうちに最後の説明で帰りたくなってきやした
無残な残骸にですって・・・・
もともと大して期待はしてなかったんですけど
期待は無残にも木端微塵に粉砕されてしまい、何処をどう見てもピラミッドに見えませんでした
此処が入り口です
後はどのようにして写真を撮ったらいいのか教えてチョウライ!!
いい加減にしろってお叱りを受けそうなのでこの辺で止めときます
キリストの墓の駐車場のお土産屋さんですキップがあるんですね
記念に欲しかったんですけどお休みでした・・・平日は空振り多いいんですよ
津波の被害も久慈を過ぎると無いというのか減って来ました
ほとんど被害が確認できませんでした、
湾じゃないのでこの堤防を越えることが無かったんですよ・・・たぶん
再び45号線に戻るときにおいらせ町の田んぼで見た東北本線の長―い高架橋です
2.3kmぐらいあるじゃないんでしょうか?
途中、道の駅「みさわ」に立ち寄って見たら道の駅と言うよりも芝生公園でお子ちゃまをと
一緒に遊ぶには良い環境ですね
車中泊には向かないです・・・門があって締め出されてしまい門外の駐車場の利用に
なってしまいます・・・自炊が出来れば大丈夫ですけどネ
乗馬も楽しめます・・・なーんちゃって?
今日の移動ルート
2012年 6月 26日 (火) 快晴
出発地 岩手県下閉郡山田町 道の駅「やまだ」
現在地 岩手県久慈市中町 道の駅「くじ」
累計距離 23,655.2km
走行距離 164.6km
出費 1,880円
GAS 0円
食費 1,780円
雑費 100円
今日はやっと念願がかなって本土最東端のトドケ埼を訪問します
心配なのは取り付きまでたどり着けるかどうかなんです
間違いなく津波にやられてはずなんで心配です
入り口さえ入れれば大丈夫だと思うんですけど!
着いたんですがご覧の通り酷い状態です家も道もなーんにもとろけちゃって無いんです
困ったぞと思ったら、こんな看板を見っけました
ご丁寧に3枚もあって迷うことなく入り口にたどりつけました
取り付けてくれた人に感謝です・・・有り難うございました
さァーこれから片道3.8kmで約1時間のハイキングの始まりです、往復2時間ですよ
入り口は道跡が全然ないので上を見ながらルートを確認しながら登って行きます
最初は尾根に上がるまで少し大変ですけど
登ってしまえばほとんどアップダウンない快適なハイキングです
腐葉土でフカフカの道を歩いていると奥多摩とか奥秩父の縦走路を歩いている感覚に
陥ります・・・でもって波の音で我に返ってここはトドケ埼だ
天気もピーカンで風もなく薄らと汗がにじむ程度のハイキングで・・・最高ですー
もう何にも言うことは有りません
丁度1時間で看板が
まずは最東端の記念碑にご挨拶です
ところが逆光で写真が上手く撮れないんです、何回も何回も撮っちゃ消して
上手く撮れない・・・コンチクショー
灯台とセットで撮りたいんですよ・・・誰でもそう思うでしょ!
この程度で勘弁してください
此れで本土の四端は制覇しました・・・バンザーイです
とっても嬉しいです
四端の証明書を下関の事務局に送って四端制覇の証明書を貰うんだ!!
次はトドケ埼灯台です
思ったほど津波とか地震の被害は受けてなさそうです
灯台は岬の先端にあるので津波は左右に分かれてしまうんですかね??
東屋も健在でしたので朝飯を食べようと持って来たパンにかぶりついていると
なんか耳障りな羽音・・・ブーン・ブーン
アッ・・・でっかいハチ
虫をして(無視)食べてたんですけど怖い
刺されたらイチコロでしょ・・・ましてやだーれもいないし多分来ないだろうし
そんな事で早々に退散するしかなくなってしまい・・・ハチの野郎
1. 2時間ゆっくりしようと思っていたのに・・アァー腹立たしい
松の間から見えた白波がとっても綺麗でしたので
帰りに宮古市の観光協会に寄って証明書をゲットしました
宮古市は中心部を津波にやらたんで復興には相当時間が掛かりそうですね
テレビで良く見た真っ黒な津波が防波堤を船ごと乗り越えてきたでしょ
あそこの道路は45号線の幹線道路なんですよ
知らずに通って見覚えがあるビルだなーって思ったんで
写真は撮れませんでしたけどね
宮古市から近いんで浄土ヶ浜に寄って見ました
海べりの遊歩道はまったくのNGで車道を通行止めにして人を歩かせて対応していたんで
すけど、奥浄土ヶ浜まで行くのは大変ですね
特に平日は無料のシャトルバスも出て居ないので、どうしてもって言う人は土日祭日に
行かれると良いと思います
日出島とセットで
チリ地震でも大きな被害があったようでこんな記念碑がありました
今回は守れたのかな?
後は遊覧船が動いていますんで外から浄土ヶ浜を見て見ても良いかも?
田老町が見えてきました
東洋一と言われる防波堤です、私が大きさの比較で映ってみたんですけど5.6mはありますね
厚みだって相当ありますよ、此れを乗り越えてきたんですから手の施しようがないですよ
防波扉だってこんなに頑丈なのに・・・ここのは扉が付いていますけど
破壊されて取れちゃってるのもありました
田老町ってこんな防波堤が二重にあるのにダメだったんですね
自然の力には勝てませんね
これから真っ直ぐに久慈の道の駅に行こうと思ったのにまたまた悪い癖が寄り道です
普代村ってとこに黒崎展望台があるんでリアス式の海岸を見てみたいので寄って見ました
そしたら変な地球儀が・・・重そうなので助けてやります
普代村は北緯40度線上にある見たいでイベントでもしたんでしょうか
なんとラッキーな事に可愛い灯台がありました
灯台から三陸海岸の白波が印象的です
灯台って高いか低いかのどちらかで結構疲れるんですよ
ここも階段があって今日の私には酷です・・・アァーシンド
今日は早く寝よっと
2012年 6月 25日 (月) 曇り のち 晴れ
出発地 岩手県大船渡市三陸町 道に駅「さんりく」
現在地 岩手県下閉郡山田町 道の駅「やまだ」
累計距離 23,490.6km
走行距離 144.1km
出費 7,260円
GAS 3,000円
食費 2,350円
雑費 1,910円
またコップと歯ブラシを忘れてしまって・・・バッカ見たい
何個買うと気がすむんでしょう・・・オイお前!!
泊まった道の駅から車で30分位のところに夏虫ゆっこって言う日帰温泉があるって聞いたので
何日振りかに入りたいんですけど10時オープンなんですよ
時間がタップしあるので越喜来半島の先端にある首埼灯台を見て戻ると丁度良い時間見たい
なので出発したんです
でも津波で道路の寸断が酷く片側通行ばっかりなので諦めました
この先、灯台は無理かもしれないですね?
もともと今日の第一目的はお風呂なんですけど夏虫ゆっこのオープンまでは待てないので
情報をかき集めたら遠野にラドン温泉の良いのがあるらしいので行って見ます
三陸から40kmぐらいですし、柳田邦男の「遠野物語」で民話の舞台でもあり一度は行って
見たかったので丁度良いでしょう
それと被災された人たちには申し訳が有りませんが、ここの所ずーっと悲惨な状況を目のあた
りにして気持ちが落ち込んでいたので精神的にゆっくりしたいので
許してチョンマゲ!
途中のドラッグストアーでまた買いました・・・何個目だろう
キャップも随分買いました・・・年かなァー忘れっぽいのは
着きました
県でラドンの含有量が2番目に多いいんだそうで「天乃湯」と言います
まったくに湯治場って感じです
プレハブですし中も年配者向きなこしらえで落ち着きます
シャワーなんかありません、カランにお湯と水の蛇口があるだけでしたよ
注意書に1回の入浴で3分以上はダメで、1日入って良いのは3回までだそうです
お湯から上がったら水分を2リットル以上飲みなさいとか
まぁー色々書いてあり湯船につかって読んでるだけど3分が過ぎてしまいました
でも、ホントにあったまりました顔なんか真っ赤になっちゃいました
早速、とうの昔話村で昔話を聞こうといったんですけど次のお話は13時だったんで
案内のオバちゃんにお昼で美味しいとこどっかありますか?
出た所のお蕎麦やさんが美味しいよ
通りはみんな古民家風に作られていて風情があります
冷やしとろろ蕎麦です・・・大盛りでイナリが1つ
蕎麦は好みの硬さで美味しかったですよ
さァー昔話です
話し方のオバちゃんです
1話10分弱で3話でお終いでした
昨日がショウブ湯の日でしたのでショウブの話しからのスタートです
でも、方言がさっぱり判りません、時々「よめっこ」とか何となくわかる単語が判るくらいで
かいもく、判らないままで終わっちゃいました・・・みんな判ってるんかなァー
2話目は座敷わらしのお話でしたの何となく判っていたので良く方言が理解できました
今日、話された座敷わらしのお話は現実に合った話で今でも話の舞台の家は有るそうです
我が家のも座敷わらしが棲みついてくれると良いんですけどね
最後のお話はまたまた良く解らず、おまけに足が痺れてきてそっちに気が行っちゃって
話し方の人には悪いんですけど覚えてないんです
館内では座敷わらしの放映が定時にあるので大勢の人達で一杯でした
入り口で何時もの記念撮影を1枚
そろそろ釜石に戻らなくてはいけないのですが
遠野って言えばカッパですよね、カッパ淵でカッパに会ってから釜石に戻ろうと思います
カッパ淵はお寺の中を通って行くみたいです
こんな看板が
カッパ伝説の由来記ですので皆さんも良く読んで理解をしては如何かな?
此処がカッパ淵で・・・何と言うのか言葉がありません
此れはきゅうりがブル下がっています
私だけが見ちゃいました
観光バスの幹事さんと思われる男性が取り付けて居ました
演出なんでしょうね・・・商売も大変だご苦労様です
後は語るに及ばずでご勘弁を!!
私は素知らぬ顔でカッパさんとツーショットで
帰りに見た早池峰山です
これからお花畑のシーズンですので登りたいですよ
でも、早くに北海道に入らなくてはいけないので東北の山は来年また来たいですね
八甲田もあるし岩木も岩手も楽しみは取っておきます
今日の移動ルート
2012年 6月 24日 (日) 曇り 時々 晴れ
出発地 宮城県石巻市小船越 道の駅「上品の郷」
現在地 岩手県大船渡市三陸町 道に駅「さんりく」
累計距離 23,346.5km
走行距離 236.2km
出費 2,350円
GAS 0円
食費 2,350円
雑費 0円
道に駅「上品の郷」は車中泊の人には最高ですね
まず日帰温泉があります、レストランは20時までOKでコンビニもあって22時まで営業
しています、更に隣のGSにもコンビニが有ってこちらは24時間営業です
そして足湯が無料で入れます・・・当然物産館も有りますよ
大きな情報コーナもあって冷房完備でテレビも付いているので皆さんお弁当を食べたり
中にはご飯を炊いて4.5人で食事をしている人たちも居ました
昨夜は土曜日だったのでレストランで女性演歌歌手が全国キャラバンと銘打って綺麗な
おべべを着てこぶしを回して気持ちよさそうに歌っていました
朝起きたらキャラバンバスも車中泊見たいです
457
今日の予定は金華山の灯台とおまけで神社をお参りしようと思います
船が出ているかどうか判りませんがダメもとで鮎川港まで行って見ます
金華山は牡鹿半島の先端にある島で神の島って言われているようです
鮎川港に着いたんですけどダメだなコリャって感じです
震災から復興が遅れているのが見て判るんですよ
これがメインストリートで・・・まるっきりダメでしょう
GSも死んだままです
でも金華山行きのキップ売り場があったので聞いてみました
行けるんですか?
OKですよ、モーターボートで行きますので
お幾らですか
5人くらいで金華山神社までだったら一人4,000円です
灯台まで行きたいんですけど
エッ・・灯台
2往復しなくてはいけないので20,000円ですよ?
諦めました
別に神社に行きたいわけでもないので、また機会があればと思います
でも、せっかくここまで来たので島だけでも見たいのでウロウロして居たら
見っけ・・・御番所公園展望棟
でもって早速行ってみたんですけど地震で道路も建屋も駐車場ひび割れでダメでした
でも何とか運よく隙間から金華山が撮れました・・・少し納得が出来てニンマリ・・・
鮎川町の復興はまだまだ掛かりそうですね?
この集合住宅は2階まで完全に破壊されているので津波は10mくらいあったんでしょうね
牡鹿半島を一周しようと戻りは女川まで県道を走ったんですけど考えが甘かったです
震災は津波だけではなかったって事が改めて判りました
地震で道路が至る所で崩壊していたんです
こんな感じで
国道に戻ろうかた思ったくらい酷い状況でした
牡鹿半島は小さな入り江が沢山あってその一つ一つに漁村があるんですね
それが全部一村全滅状態で・・・マァー酷いもんでした
車の墓場です、よくこんなに潰れるなって思うくらいぺしゃんこですよ
活動中にやられた消防車です
助かっていればいいんですけど?
松島と違い北上するほど被害が酷くなっていきますので観光どころじゃないですよ
でも一か所だけ何人かいたので・・・神割埼伝説
これが割れた大岩です
あと困ったのが昼食です
コンビニも無くて当然食事処も見当たらないんです
この神割埼のレストランが1軒あったので少し早かったんですけど食べちゃいました
焼肉ピラフと半ラーメンセットです
本当は焼肉定食のつもりだったんですけど何故かこれになっちゃいました
美味かったんで・・・よしとしました
これからどうしても行っておきたかった南三陸町の防災対策庁舎にお線香を上げに行きます
若いお嬢さんが最後まで避難のアナウンスをしていてお亡くなりになった場所です
さぞ無念だったでしょう・・・・もっと生きたかったでしょ
地震に重きを置いて鉄骨で頑丈に作られていたんですけど津波には耐えられなかったですね
沢山の人々がお悔みに来ているようです
ホントに何にも無いんです・・・病院がポツンと残ってました
さーて・・・今日の寝ぐらの越前高田に向かいます
着いたんですけど、あると思っていた仮設の道の駅「高田松原」が有りません
ほかの道の駅は仮設で頑張っていたんで安心をしていたんで・・・困った
周りを見渡したら仮設でも出来ないなって言うのが判るくらい散々たる状況です
アッ・・・1本松
あの津波に耐えた頑張り松です
でも生きるのがシンドそうです・・・慢心創意ですもん
葉っぱの色なんかグレーですよ
可愛そうにね
尾篭な話ですけど・・・日帰り温泉がさすがに無いんです
ですからも風呂なしです・・・・今日で何日目でしょう?
明日は何とか探して入ろうと思います
山側に入んないとダメかも?
今日の移動ルート
2012年 6月 23日 (土) 快晴
出発地 福島県相馬市日下石 道の駅「そうま」
現在地 宮城県石巻市小船越 道の駅「上品の郷」
累計距離 23,110.3km
走行距離 145.1km
出費 10,962円
GAS 7,002円
食費 2,360円
雑費 1,600円
昨夜は寒くて夜中に夏用の布団を引っ張りだしてしまいました
せっかく仕舞ったのにね!
でも、天気は最高にいい天気で暑くなりそうです
朝からツバメが車の上を旋回して当たりそうでどうしたんかな?
上を見たら子ツバメがピーチク・パ−チク
4羽も居ました・・・お母さん、お父さんツバメが敵だと思っているんですよキット?
お蔭でツバメの白いおつりが車にピシャ・・と2滴も頂きました
相馬から仙台まで6号線だと直ぐなんですけど今日は海岸線を出来るだけ走ってこの目で
震災の現状をしっかり見たいと思います
南相馬も酷い惨状でしたけれども相馬もまた北上するほど被害が大きいですね
特に相馬は仙台に比べると復興が遅れているようです
政令指定都市との違いでしょうか?
ゴミがホント片付いていないです
被害も桁外れですね
此れは常磐線のプラットホームです
もちろん線路何て跡形も有りません
残ったのは建屋が小さくてコンクリ出来ていたのでトイレだけが残っていました
これは鉄橋です
この家は最初からか・・・建て直したのか?
こんな状況がずーと仙台まで続いているんです
大きな残骸にホントに小さく見えるブルが挑みかかっているんですけどゾウさんに
蚊が食いついている感じですね
こんな作業が延々と続くんでしょう
でも、良い方に考えて復興特需で少しは経済が好転すると良いんでしょうけど
ダンプもすっごく多いですし
ナンバーを見ると全国から集まってきているみたいだし、ブルだって小さなアリンコの
ように沢山見ましたよ
何とか早く経済の好天を期待したいですね!!・・・頼むよドジョウさん
仙台空港あたりから海岸線はNGですので6号線から4号線に合流をして仙台に入ります
空港はもう完全に復旧しているようでした
ターミナルあたりから見てみようと行ったのですが駐車場が満車で入れず近隣の駐車場
しか空いて無かったので見るのは止めました
仙台は何回も来ているので観光は止して友人に会いに行ったんですけど、土曜日で会社が
お休みでした
20年以上も前に東京で一緒に仕事していたんですけど、Uターンをして仙台の実家に戻っ
て今じゃ大きな役職も付いて頑張っているみたいですので飯でもおごって貰おうと思ったん
ですけど甘かったですね・・・お休みじゃしょうがない
そこで今回初めて旅の名刺を使ってみました
九州から戻って急遽慌てて説明書を見ながら作った名刺です
有った方が良いかなってぐらいの気持ちで作っちゃいました
一言添えて・・・北海道の帰りのまた寄りますって
まだお昼ですので松島に寄って見ます
瑞巌寺はまだ修復が終わってないので無理して中に入るのは止めて
門前の石仏を改めてゆっくりみて見ました、殆どが観音様ですけどお顔が全部違うんです
一番好きなお顔の観音様です
優しそうな・・・お袋さんみたいで(マザコンです)
1体だけの馬頭観音様です・・・三位一体?
エロチックに感じた観音様です
元々は石窟の中に鎮座してしていたんでしょうか、今は全部石窟の前に出ていました
瑞巌寺の本堂の修理は年月が掛かりそうですね・・・国宝ですから
五大堂に寄る前に正宗さんの長女で五郎八姫の御廟に寄ったんですが振り返ってみたら
瑞巌寺と教会・・・面白い取り合わせだったので1枚
近くに寄って確認したら保育園でした
海岸沿いはかなり修復されていて観光のお客さんも土曜日でしたので
そりゃまー大勢さんでした・・・観光バスがズラーリです
五大堂も修復されて元どうりみたいです
橋もご覧の通りです
松島には何回も来ているのに一回も渡った事が無かった福浦島を探検してみます
渡り賃は200円で・・・・安いか高いかは本人次第です
一周が約40分程度ですので散歩にはもってこいですよ
奥松島も少し見えるしなんてったって景観がとっても良いです
散歩道はこんな感じでとっても歩きやすいです
水族館もオープンしてましたし遊覧船も何時もドウリみたいだし
でも笹かまが無かったな?
今度来るときは奥松島をゆっくり回って観たいのと、松島四大観めぐりをして見たいです
今日の移動ルート
2012年 6月 22日 (金) 雨 のち 晴れ
出発地 福島県いわき市四倉町 道の駅「よつくら港」
現在地 福島県相馬市日下石 道の駅「そうま」
累計距離 22,965.2km
走行距離 213.7km
出費 4,560円
GAS 0円
食費 3,160円
雑費 1,400円
早くも二日目で雨でしした、梅雨ですから仕方ないですけどね
道に駅は復興中でトイレが仮設なのは昨日書いたんですけどチョット誤算がありまして
夜トイレに行くと真っ暗で明かりが有りませんでした
慌ててヘッドランプを付けてでのはばかり・・・山のキジ打ちですよ
後は手洗いが野外ですので今日みたいな雨の日には難儀ですね
歯を磨いて洗顔をしたら上着がシトシトピッチャンでちと不便でかも?
今日は仙台まで海岸線を北上して津波からの回復状況を見てみようと思い6号線から
入ったんですけど朝6時30分なのに凄い渋滞・・・何だろ?
それでもジット我慢の子で・・・対抗車線はガラガラ
楢葉まで来て機動隊の車とパトカーがすっごい数で、何かあったのかな?
皆さんはスイスイ、私もつられてスイスイっと、そうはイキやせんでした
ハイ・・許可証は?
何の許可証ですか
原発20km以内の通行許可証です
アッァ・・・原発かァー有りません!!
でもって慌てて仙台にはどうやって行くんですか?
常磐道で戻って磐越で郡山から東北道に入って下さいだって
アァー大誤算と言うのか間抜けと言うのか大失敗ですよ
また四倉の道の駅まで戻って何時もの一人作戦会議で
一般道でどうやって南相馬まで行けるか?
高速道路で仙台まで行くのは簡単ですけどそれでは意に反するので此処はしっかり
妥協をしないでルート選びです
399号線が使えれば楽勝なんですけどカーナビが赤バッテンでNGです
有りました150kmくらい遠周りになりますけど
いわきまで戻って49号線で349号線に乗れば小野町、田村市を経由して川俣から
飯館村に入ると南相馬に行けます・・・決定です
雨も降っているのでドライブでしょうがないかと言い聞かせて
そしたら小野町を過ぎたあたりから「あぶくま洞」・・・「あぶくま洞」と
オンパレード・・・何か聞いたことがあるなァー
そうですあの鍾乳洞のあぶくま洞です
今日の予定は北上だけで予定が無いので寄って見ることにします
あぶくま洞がある滝根町は標高が600mと高いので星がきれいに見えるんですね
あぶくま洞の隣には結構、大きな天文台もあるんです
こんな可愛い彫刻も・・・アァ流れ星!
この石灰岩の山の下があぶくま洞です
全長が3kmぐらいあって見学できるのは600mだそうです
それぞれに名前が付いているんですがランダムに何枚か観てください
ホントは白いんですよ
チョット不気味でしょ?
どうしても黄緑になってしまうんですよ
観音さんみたいに見えますか
ここは七色に変化します
不気味ですかね?
照明に力を入れてるみたいで色が邪魔をしているかも??
ワインセラピーです・・・15℃で一定だから良いかもね
何時もの記念撮影を1枚
面白い遊歩道です、あぶくま洞とか天文台、お花畑などに行けるみたい
これから南相馬まで349号線を一ぱっしりです
6号線の海側にある県道は全滅ですね
堤防が津波で全壊ですので諸に津波の力を受けたんですね!
6号線と海の間にある家屋、畑、水田は塩害なのか放射能なのか解りませんは
タダののっ原ですよ
残った1軒・・・奇跡でしょう
橋の欄干は全部壊されて・・・危ないよ
県道には断続的にこの看板が立っています
堤防だって恐らく何キロでしょうからこれから何十年掛かるのか見当が付きません
畑とか水田だって作物の収穫が出来るまで長い年月が掛かるんでしょうね
道の駅に二日しか止まってないけど皆さん元気で商売をしているので少しは安心かも??
2012年 6月 21日 (木) 曇り 時々 晴れ
出発地 自宅
現在地 福島県いわき市四倉町 道の駅「よつくら港」
累計距離 22,751.5km
走行距離 238.0km
出費 1,420円
GAS 0円
食費 1,420円
雑費 0円
ヤット4回目の日本旅北海道編の出発です
5月31日に九州編から戻ってきて何やかやと用足しを済ませて
アット言う間に3週間が過ぎてしまいました
6月に出たかったので何とか間に合ってよかったですよ!!
で、考えてしまったのが、どのルートで北海道に上陸するかです
4号線ルートは昨年利用しているのでペケですし
東北道と常磐道の有料道路は使いたくないし
フェリーは何かもったいない気がするし
帰りのルートもあるので今回は6号線から太平洋の海岸沿いを北上してみます
初日の今日は参観灯台の塩屋埼灯台から旅を再開します
ひたすら6号線を北上して5時間の、1時30分で、まだ那珂湊です・・・・まずいなー
参観灯台の閉館は15時30分なんです、このままでは間に合わない
仕方がないので掟破りの有料道路を使います
常磐道の日立太田からいわき湯本まで乗っけてください
ヤッパ早いですね・・・1000円の価値はありますね
見えてきました灯台が
14時45分に到着しました
これから200mくらい登りますのでカメラを持って靴を履いて準備万端!!
サァーいくどーって登り口まで来たら
アレェー・・・なになにダメですか
可笑しいなこんなことも有ろうかとちゃんとネットで調べたら大丈夫だったはずなんだけどナー
どうも、また何時もの早とちりだったのかな
道もかなり傷んでいるみたいだし
無理をすれば行けそうなんですけど、ここは潔く諦めてまた来ることにします
後はひばりさんの・・・髪の乱れに手をやーれーば・・・しーおやーのみさーきです
ホントこの詩の歌詞は絶品ですねゾクゾクってしますもん
灯台の燈火のガラスが全部割れたくらいの衝撃が襲ったと思うんですけども
立派に復興してました
この碑の前に建つと「みだれ髪」が始まります
また音が鮮明で大音量で歌うんもんでチョット・・・ドギマギしてしまいました
ロケーションが一番良い・・・灯台と仲良く最高ですよ
この小山を越えて津波が来た見たいです・・・信じられません恐ろしいですね!!
塩屋埼前後の漁村は根こそぎ破壊されています
かろうじて門だけが・・・改めて強烈だなァー
学校の校庭はガレキの山です
海岸沿いはいまだに処理がされていないガレキが山のように連なっています
お上は何をしているのだろうか??
茶番劇はいい加減に終わりにしてほしいもんですネ
今日泊まらせてもらう道の駅は物産館もトイレも仮設です
隣は漁船の墓場になっていました
被害に遭われた皆さん頑張ってください
大したことは出来ないけれど物産館で美味しいウニご飯を頂きました
今日の移動ルート
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